剣道をしていると、必ずといっていいほどマメが出来ますよね。
そのまま放っておくのは痛いし練習が出来ないので、処置が必要です。
この記事では、手にマメが出来た時に私がやっていた対処方法を紹介していきます。
(私の経験上、一番楽になるやり方なので正しいかどうかとはまた別です)
剣道で出来た手マメケア方法
剣道手マメのケア方法1.水膨れに針を刺して水を抜く
手にマメ(水膨れ)が出来て、まだ破れていない時。
まずは水を抜きます。
①裁縫針の先端をライターであぶり、消毒をします。(やけどや火事に注意)
②少し冷ましてからマメの端から、手と水平に針を刺して水を抜きます。
皮を切り取ってしまう、という人もいましたが皮を取ってしまうとそこだけ皮膚が薄くなり、竹刀を握ると痛く感じてしまいます。
なので、私は皮膚は残したままにしていました。
剣道手マメのケア方法2.アンダーラップテープを貼る
水を抜くとペタンコになるので、その上からアンダーラップを貼るというかのせます。
アンダーラップテープとは、怪我をしている上からテーピングを巻く時に、傷口を保護する役目を果たしてくれる、スポンジのようなテープです。
正規品ではない安いのを買うと、テープ同士がくっ付かずすごくテーピングが巻きにくいので、正規品の購入をお勧めします。
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剣道手マメのケア方法3.テーピングを巻く
アンダーラップの上からテーピングを巻きます。
手のひらにテーピングを巻く方法
自分で貼る時に、テーピングの端を手のひらに持って来た方が貼りやすいですが、剥がれやすくなるので手の甲側にテーピングの両端が来るようにしましょう。
また、横巻きにするだけだと剥がれて来るので、短く切った細いテーピングを指の間に通すようにすると剥がれにくいです。
手のひら用のサポーターは剣道では無意味
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テーピングを巻いた上から、手のひらサポーターをはめればいいのでは!?と思った時期が私にもありました。
しかし、一般的に販売されている手のひらサポーターは、アームウォーマーのような形をしています。
剣道でマメができる部分はめくれ上がって来てしまう上に、指の側にはゴムが入っていないのでズレがものすごく気になります。
結果的に一度はめて、きになるから外して、永久的に使わない…ということになりました。
指先だけ空いている手袋のようなサポーターがあればそれがいいのでしょうが、ないです。
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