元立ち(もとだち)とは【剣道用語】

剣道用語

剣道の「元立ち」とは

剣道の元立ちとは、稽古の時に相手の技を引き出し、打突を受ける側のことをいいます。

掛かり稽古、地稽古、打ち込み稽古などで「掛かり手」と「元立ち」の役割に分かれて、打つ側・打たれる側として練習をします。

通常、元立ちは段位や経験が上の上級の側の人が立つようになっています。

同じくらいの経験や強さの者同士で練習する場合は元立ちと掛かり手の役割を交代で行い、練習します。

掛かり手とは【剣道用語】
剣道の「掛かり手」とは掛かり手とは、剣道の練習の際に相手に打ち込んでいく側のことを言います。打ち込み稽古や掛かり稽...

コメント

タイトルとURLをコピーしました